やって確かめる日記

写真とごはんのことを中心に書いています。

ちゃんぽんを作ります

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どうもこんにちは。福山雅治です。毎晩帰りが12時回ることが多いのですがみなさんは元気にしていますか?今日は私のソウルフード、ちゃんぽんの話をします。僕の妻は会見で「得意料理はちゃんぽんです」と言っていましたが本当でしょうか。僕の好きな地元のちゃんぽん屋は

tabelog.com

ここなんですけど、ここのちゃんぽんを作れとは言いません。ここはかなり特殊なちゃんぽん屋さんで、かなり特殊な味をしているので。

ですが、一般の方、特に長崎県民以外の方が「標準的」なちゃんぽんを作ることは非常に難しいと思うので、今回は僕が「標準的」なちゃんぽんを作っていきたいと思います。

 

さて準備するのは以下のものです

  • チルドちゃんぽん一人前
  • キャベツ適量
  • 豚肉適量
  • その他好みの野菜適量
  • 料理酒大さじ3
  • うすくち醤油大さじ2
  • こいくち醤油大さじ1
  • こしょう適量
  • 牛乳50cc
  • 中華の素(味覇的なアレ)小さじ2

今回使用したチルドちゃんぽんはこちら。

www.nissui.co.jp

 

そもそもチルドちゃんぽんを使う時点で、肉も野菜もそれに入ってるしそれでいいじゃんって感じもしますがダメです。いや、そのままでも確かにまぁまぁ美味しいんですけど、たいていこういう商品は6割程度のクオリティで終わってしまっています。僕はそれで満足しません。やはり長崎県民として、ソウルフードなのでこだわりってものがあるわけです。なんというかあと一歩ちゃんぽんに届かない感じなんですよ。そこで酒やなんやかんやで味を調整していくわけです。ただ毎回わりと適当に調整しているので分量が上記で合っているかはかなり疑問。さらにポイントは、もともと入れる水の量を推奨量の−50ccにしておいて、その分牛乳をいれるところ。さらに味覇を少し入れることで、パンチとまろやかさ、魚介の風味と肉の味が上手く混ざり合っていい感じになる。これぞちゃんぽんという感じ。もちろん麺を茹でる鍋とスープを作る鍋は別にしましょう。

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おいしい。ここまでやって一つ不満なのは麺が周りのクオリティについていってないこと。こればっかりは仕方ないのかなぁ…麺、仕入れるしか解決策なさそうだし。

ついでに前日に作っておいたぎょうざが余っていたので一緒に焼いて食べました。

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性格的な問題もありますが、絶望的に盛りが雑。そしてかなり焼き過ぎた気がしますが気にしない。というか昨日食べたものよりおいしく感じた。ちゃんぽんにぎょうざ。ここでビールでも飲めたら最高だったんだけど、まじめにこのあと次の日の準備が大量に残っていたので終わってからに後回し。って思ったんですけどさっき終わったので、今から少しだけ飲んで寝ます。完全にラーメン屋のノリの晩ごはんになってしまったけどこういうのいいよね。ぎょうざは一度手間かけて作っておくと、保存きくし、お酒のお供にもなるので最高だと思います。

 

すっかり福山雅治という設定を忘れてきたところでいくつか補足しておくと、先ほど紹介したちゃんぽん屋はかなりヤバいお店。福山雅治がほんとに地元に帰るたびに行くお店らしいけど、正直僕はかなり苦手です。どうやばいかって、にんにくが強すぎてちゃんぽんとはなんだろうと言う哲学的な考えになれる感じのちゃんぽんです。他のお店もそうなんだけど、多分福山さんと僕は好みがぜんぜん違う。にんにく好きで好きで仕方ない方にはかなりおすすめ。

これより手っ取り早く標準的なちゃんぽんを食べたくなったらリンガーハットに行くべきです。けどまぁ深夜にやってるリンガーハットって無いので仕方ない。

某先輩方のように料理しながら写真撮れたら良いんですけど、私は料理初心者なので難しいと感じました。先輩方はすごいと思う。盛りも美味いし実際味も美味しそうですごい。うーむ。自炊する時間が欲しい。大阪から帰ってくるのしんどいぞう。

 

長くなってしまいましたが言いたいことはただ一つ。吹石さんのちゃんぽん食べてみたいです。つまり福山雅治になりたい。辛い世の中の真理を感じますが寝て明日も頑張りましょう。おやすみなさい。