ぐっばい2016
本当に忙しくて書けずにここまでやってきました大晦日。
書けなかった分たくさん書きたいことはあるんですけど、今回は今まで上げられなかった写真と一緒に今年を振り返っていこうかなぁと思います。
(淡路島イングランドの丘のひまわり)
まず、このブログを書き始めたのが今年で、タイトルがやって確かめる日記としたんですけど、その通りの一年になりました。
今年は今まで体験したことのない出来事や感情、世界をたくさん知ることができましたし、今まで足を踏み込めずにいたところにどんどん踏み込んでいきました。これは、人から聞いた話で判断はせず、気になることは全部自分でやって良いも悪いも判断しようって年頭から思っていて、それを全部実行していったからです。有言実行えらい、と思ったけど、誰にも言ったことないから無言実行なのかな?(笑)
結果的にアクティブになって、色んな人とのつながりが増えた一年でした。そのつながりから知った人に支えてもらったり、仕事もらったり、一緒に出かけたりで、あー人とのつながりって面白いなあって感じられました。
(京都西本願寺初のライトアップ)
あと、知らない世界知るってのは本当に面白い。その中にはぜんっぜん自分に合わない世界もあるんだけど、合う世界を見つけたら本当に楽しい。
(岐阜県 奥飛騨温泉郷 平湯温泉につながれていた犬。かわいい)
そんなこんなで色々チャレンジしていたら、どうやら性格や顔も変わってきたらしく。先日東京へ用事で滞在していた際に、大学時代の友人にご飯へ連れて行ってもらったら、「さわやかになったな」って言われた。あとは昔教えていた生徒に、「先生???雰囲気変わりすぎてビビった」っていってもらえて幸せな気分になりました。変わろうと思って変わったわけではないんだけど、そう言われて嬉しいのは何なんだろう。
性格に関しては自分自身で自覚があるくらい変わったと思う。かなりにポジティブになった。ダメかもしれない、けどやれるだけ100%全力でやろう!って感じ。それでダメならすっぱり諦めようって何事に対しても思える。去年までの僕は、一つミスをしたらなんでなんだろう。なんでミスったんだろう?なにがダメだっただろうってずっと考え込んでたし、悲観的になりやすい人だった。実際今年頭は完全にそれにハマってたけど、今は違うってはっきり言える。色んな経験を色んな所で積ませてもらった結果だと思うと、目に見えた成長なので嬉しい。
(奥飛騨の大鍾乳洞)
今日より明日をより楽しくしようって気持ちで毎日生きることにしようって何処かで思えてからは、本当に毎日が楽しくて仕方ないし、今もそう。来年はどうなるんだろうって本当にわくわくする。
さて、最後になりますが、ここまで読んでくださった皆様。今年は大変お世話になりありがとうございました。コメントいただいたりして嬉しかったです。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。良いお年を!
気がつけば10月
お久しぶりです。
気がつけば10月になっていてたいへん驚いています。
前回書いたのが7月……
月日が立つのは早いですね!
夏の間の目標書いたと思ったら、秋ですもんね。まだ気温的には夏っぽいですけどね……
書かない間に沢山色んな所に行ったり、いろんなことがあったんですけど、それはまた今度書くとして、今回は撮った写真を何枚かアップしたいと思います。
まずは祇園祭の写真です
祇園祭ってほんとに熱い。
気温的にもまつり会場の雰囲気も活気があって良い。
二枚目の画像はほんとに気に入ってる写真で、囃子方のお兄さんのクールな感じが最高に京都の祭っぽいですよね。
鉾の上に登って撮影したのは初めてで、結構狭いんですけど、空間がホットで楽しかったです。
次は広島
真面目に現像したのがあんまりないので一枚だけなんですけど、綺麗な夕焼けでほんといい雰囲気に仕上がってくれました。
次の日、満潮のときにも厳島神社に参拝しまして、この夏は色んな所からパワーもらったんで、今は最高に調子いいです。人生で一番調子いいかもしれません。
また少しずつ更新していこうかなと思うのでよろしくお願いいたします!
青の世界で涼を
連続更新三日目です。id:Kenji_aug です。
ブログの記事はいつも書き溜めして後日公開という形を取ってるんですけど、これだけ書き溜めがあるのも珍しいです。まだあるんですが、また後日に。
さて、連続更新最終日は青の世界。
暑いですからね。写真で少しでも涼を感じていただけたら良いなぁと思います。
今回も前回記事で取り上げた京都 鞍馬口の閑臥庵での写真です。まだ紫陽花が元気に咲いていて嬉しかったです。マジックアワーってすごいですね。何をどうとっても青く写るんです。ホワイトバランスも色温度もいじってないのに。綺麗ですね。
実はこの記事書く前に、写真好きな方たちに僕が撮った写真を見て頂いてたんですよ。そしたらみなさん好きな写真が違うんですよね。好みが違うのは当たり前なんですけど、ここまで違うものかぁと少し驚きました。
例えばみなさんは次の二枚の写真、どちらが好きですか?
僕は上のローキーな写真が好きです。
しかし、下のあたたかみのある写真が好きな方もいて、なるほどなぁー、と。
もう一つ言うと角度ひとつで雰囲気も変わって、好みも分かれました。
こちらのほうが空の青が綺麗に出て、庭の様子もしっかり見えてます。
実は設定ミスで露出補正+0.7になってて、露出オーバー気味かつ被写体ブレ起こしてますけどね(笑)
これはこれで僕は好きです。
閑臥庵では久しぶりに僕自身が感動するような画が撮れて、とても楽しかったです。もう一年以上、そういう自分の写真に出会えてなかったんですよ。ずっと惰性で撮ってしまっている感じだったんですけど、写真始めた頃の感動を思い出しました。マジックアワーは大体日没前後1時間なんですけど、おかげさまであっという間の1時間でした。
この夏、まだまだ沢山撮影があるので、沢山ここで公開できるよう楽しんで撮影していきます!
七夕の閑臥庵
熱中症気をつけましょうねーなんて言ってた僕が暑さについていけてません。id:Kenji_augです。
連続更新二日目の今日は、機材ではなく写真を載せていきます。
少しでも涼しい雰囲気出せないかなーと思って撮って来たので、そんな感じで見ていただけたら嬉しいです。
では早速撮った写真を上げていきましょう。
七夕の夜。撮影地は京都 鞍馬口にある閑臥庵という禅寺です。以前からブログで行きたい行きたいと言っていた場所です。いわゆるマジックアワー、別の呼び名としてブルーモーメントってのもあるそうですが、日没付近のその時間帯を狙って行ってきました。最後の写真は完全に夜になってますけどね(笑)
22時まで拝観OKだそうで、年中夜間拝観できるという珍しいお寺。しかも人が少ない!こんなに美しいのに。中ではお寺の懐石料理も食べられるみたいで、ものすごく美味しそうでした。
分かりづらい写真で申し訳ないですが、右奥の建物はどうもバーっぽくて、お酒も飲めるみたい。お寺でお酒……?なかなか不思議ですね(笑)
閑臥庵での撮影は取れ高が良くて、他にもいい写真があるので明日また載せたいと思います。それではまた明日。
理想の機材構成 ボディ編
今日から3日連続でブログを更新しようと思います。id:Kenji_augです。
書き溜めしてあるものを公開していくだけですが、旬なものも書いてます。
さて、カメラをやっている人なら考えたことありますよね。
理想の機材・レンズ構成。
ほしい機材は沢山ある。しかしカメラの機材はだいたい高い。だから機材は最小数で最大効果を発揮し、なおかつクオリティも求めていきたい。こういう思考回路になります。
今回はそんな機材の話、ボディ編をしていきます。
ボディの選び方
まずはボディの選び方について考えていきます。
カメラ初心者の方は迷いますよね。メーカーも種類もいっぱいありますからね。
私個人の意見ですが、最初のボディは価格と見た目の好みで選んでいいと思うんですよ。
安くても最近のカメラはほんとに良く出来てるし、iPhoneよりいい写真が撮れる。
ボディに6〜10万出せるなら、非常に満足する写真が撮れるでしょう。
ただ、撮っていくうちに徐々に画質にこだわったり、シーン別にこういう機能があったらなぁなんて思うのが人間です。ということで、機能重視で僕はカメラを選んでいきます。けど現実的に買えそうな価格帯で考えていきますよ。
D810
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/07/17
- メディア: Camera
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僕が今持っているカメラ、NikonのD810です。フルサイズのセンサ搭載で、有効画素数は3635万画素。高画素/高性能機でNikonの中でも上位機種にあたります。素晴らしい点を挙げると
- シャッター音が気持ちいい
- ブレ対策がしっかりしている
- ボタン/ダイヤル配置が良い
- 思っていたより高感度ノイズが少なく、暗い場所での撮影にも使える
- 昼間の撮影は無敵。
使っていて一番いいなと思うのはシャッター音です。僕がこの機種を買う決め手になったのがシャッター音を含めたシャッターユニットなので、やはりこれは実際に使ってみて感じてほしいなぁと思います。
解像度が高いので風景写真に強い。細かい表現がすごく得意な子です。
逆にD810の欠点としては
- 重い、でかい
- ブレに対してシビア
- チルト液晶がない
くらいでしょうか。チルト液晶はやっぱりあると便利だなぁーと最近感じています。特にD810には電子先幕シャッターというライブビュー時に使える機構があるのですが、チルトがあるとより使いやすくなると思うんですよね。
重さに関しては本当に重いです。先代、D7100と比べてはいけないのかもしれませんが、かなり重い。首に下げて長時間お散歩するには向いてないです。しんどい。
sd Quattro
重いカメラ使っていると、セカンダリとして軽くて写りも良くて、しかも安いというカメラを探してしまいます。そんな都合のいいカメラあるわけ……って昨日そんなカメラ出ましたね。
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2016/07/07
- メディア: エレクトロニクス
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私、気になります。SIGMAのdpシリーズも良い写りでした。
軽くて写りが良い、ってだけならSONYのα7シリーズがいいんでしょうけど、高いんですよ。
SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
- 出版社/メーカー: ソニー
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買えねぇ。セカンダリにするようなカメラじゃねぇ。主力クラスの価格です。
しかしsd-Quattroは10万円切ってきました。α7Ⅱの半額くらい。これはすごい。
SIGMAはレンズもそうだけどボディもほんと頑張ってるんで気になります。
GRⅡ
RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/07/17
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コンデジなんですけど非常に写りの良いGRⅡ
これひとつ持って、カバンにスッと入れて歩いて、良いなと思ったものに出会ったらすぐ取り出してすぐ撮れる。携帯性がいいのは正義ですよ。旅先で料理撮るのに毎回D810出すのはなんか恥ずかしいし、撮る気なくなっちゃいますからね(笑)
まとめ
僕が今欲しいのはうーん、なんだろ。
正直D810で結構満足してて、こいつ一台ありゃなんでも撮れるなと思ってるので、そこまでボディに対する熱は無いんですよ。
けどやはり軽い機体もほしいので、となるとsd Quattroかなぁ?ということになる。一回実機を触ってみたいです。
次の機材話ではレンズ編にを書くことにします。長くなりそうです……(笑)
夏だ!夏だ!
先週の土曜くらいから急に夏晴れが見られるようになり、気温がぐんぐん上昇してますね。熱中症にならないように気をつけてください。id:Kenji_aug です。
さて今回は7月に入ったということで、上半期の軽い振り返りアンド夏の予定/楽しみを書いていこうかなと思います。
みなさん上半期は何しましたか?僕はひたすらお金をぶっ飛ばしてました。まさかD810を買うことになるとは思いませんでした。他にも高めなデスクチェア買ったり、メインで使ってるノートパソコンを改造したりとお金がかかることばかりでしたね。
しかし、話をカメラに絞った時に、ボディを新調したことにより以前にもまして写真を撮りに行く機会が増えました。この夏も決まっているだけで4回ほどカメラの登板予定があります。
そのひとつにポートレート撮影があるんですけど、そこで使用予定のレンズがこちら。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AFS20 1.8G
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: Camera
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んん?ポートレートに20mm?結構めな広角だなぁ。と思われる方はいるでしょう。
実際あんまりポートレートで20mm使う場面は無いかなぁと思うんですけど、そこは夏ですから。
夏といえば……花火?それもいいですね。広角レンズがいい仕事してくれそう。
ただ、今回の夏のポートレートではひまわりを使った作品を撮りたいなぁと思っています。
僕の作品ではないですが、このような作品になります。うーんいい写真だなぁ。
この作品は焦点距離85mmなので今回の話とはちょっと違うんですけど、女性とひまわり畑で素敵な夏の1シーンを切り取れたらなぁと思ってます。
ではなぜ20mmで撮りたいかということになるんですが、この作品が理由を示してくれています。
寄れるんですよ。このレンズ。最短撮影距離が20cmなのでかなり寄れる。なのでマクロ的にひまわりに寄って、夏空をダイナミックに表現したり、そこにモデルさんに立ってもらったりすることで面白い作品になるんじゃないかなぁと思ってます。レタッチもポートレートっぽい感じでバリバリやってみたいなぁという思いもあるので、今から撮影本番が楽しみな感じです。もちろんメインの50mmレンズも持って行って、いかにもポートレートって感じのものも撮る予定ですが、うーん色々考えるの楽しいですね。
既にモデルさんも決まっていて、ブログへのアップも許可してくれてるので本当に楽しみです。
ひまわりの他にも撮影を沢山する予定なので、素敵な夏にしていきたいです。
倉敷
2日前の話になるんですけど、無事国際学会での発表を終えました。
20分ほど英語で自分の研究を話し続けるんですけど、発表前はそんなことできるのかなぁ?って思ってました。けど割とスラスラいけました。きちんと練習して、覚えて、イメトレしたらいけるもんですね。質問にも最初はきちんと英語で答えられていたんですけど、途中で研究の一番のウィークポイントを突かれてしまって、日本語すら出てこなくなってしまいました。うーん、やられました。
議論で負けちゃいましたけど、国際学会の雰囲気がわかったというのは大きな収穫で、発表にあたっての準備量とかも掴めたので収穫は大きいですね。
さて、発表が終わってから倉敷へ行ってきました。
岡山城とか後楽園に行けなかったので、倉敷は行きたい!ってことで行ったんですけど、帰りの新幹線の時間等の理由でゆっくり見て回れなくて残念。
倉敷といえば有名なホテル、アイビースクエアというものがあります。
外周で正方形を構成している有名な建物で、蔦が張ったレンガ造りでも有名ですね。
本来中庭でその外周を撮ると綺麗なんですけど、今は夏でビアガーデンを中庭で行っているため、テントやら椅子やらでとても撮影に向いている状態ではなくて諦めました。
京都と少し似てる感じの細い路地があちこちに見られて風情ありました。
岡山は「ハレの国」と呼ばれているそうですが、この日は生憎の曇り。
直前まで雨が降っていたようなのでラッキーといえばラッキーだったんですけど、写真撮るにはなかなか難しい日でした。色々設定で調整したんですけど、建物自体が白と黒で構成されているものが多く、どうしても飽和してしまう感じで、課題が残ってしまいました。建物撮るのは昔から不得意で、どうにかうまくなりたいなぁと思います。
今回使ったレンズはいつものレンズとは違うのでまたどこかで紹介したいなぁと思います。