理想の機材構成 ボディ編
今日から3日連続でブログを更新しようと思います。id:Kenji_augです。
書き溜めしてあるものを公開していくだけですが、旬なものも書いてます。
さて、カメラをやっている人なら考えたことありますよね。
理想の機材・レンズ構成。
ほしい機材は沢山ある。しかしカメラの機材はだいたい高い。だから機材は最小数で最大効果を発揮し、なおかつクオリティも求めていきたい。こういう思考回路になります。
今回はそんな機材の話、ボディ編をしていきます。
ボディの選び方
まずはボディの選び方について考えていきます。
カメラ初心者の方は迷いますよね。メーカーも種類もいっぱいありますからね。
私個人の意見ですが、最初のボディは価格と見た目の好みで選んでいいと思うんですよ。
安くても最近のカメラはほんとに良く出来てるし、iPhoneよりいい写真が撮れる。
ボディに6〜10万出せるなら、非常に満足する写真が撮れるでしょう。
ただ、撮っていくうちに徐々に画質にこだわったり、シーン別にこういう機能があったらなぁなんて思うのが人間です。ということで、機能重視で僕はカメラを選んでいきます。けど現実的に買えそうな価格帯で考えていきますよ。
D810
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/07/17
- メディア: Camera
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僕が今持っているカメラ、NikonのD810です。フルサイズのセンサ搭載で、有効画素数は3635万画素。高画素/高性能機でNikonの中でも上位機種にあたります。素晴らしい点を挙げると
- シャッター音が気持ちいい
- ブレ対策がしっかりしている
- ボタン/ダイヤル配置が良い
- 思っていたより高感度ノイズが少なく、暗い場所での撮影にも使える
- 昼間の撮影は無敵。
使っていて一番いいなと思うのはシャッター音です。僕がこの機種を買う決め手になったのがシャッター音を含めたシャッターユニットなので、やはりこれは実際に使ってみて感じてほしいなぁと思います。
解像度が高いので風景写真に強い。細かい表現がすごく得意な子です。
逆にD810の欠点としては
- 重い、でかい
- ブレに対してシビア
- チルト液晶がない
くらいでしょうか。チルト液晶はやっぱりあると便利だなぁーと最近感じています。特にD810には電子先幕シャッターというライブビュー時に使える機構があるのですが、チルトがあるとより使いやすくなると思うんですよね。
重さに関しては本当に重いです。先代、D7100と比べてはいけないのかもしれませんが、かなり重い。首に下げて長時間お散歩するには向いてないです。しんどい。
sd Quattro
重いカメラ使っていると、セカンダリとして軽くて写りも良くて、しかも安いというカメラを探してしまいます。そんな都合のいいカメラあるわけ……って昨日そんなカメラ出ましたね。
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2016/07/07
- メディア: エレクトロニクス
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私、気になります。SIGMAのdpシリーズも良い写りでした。
軽くて写りが良い、ってだけならSONYのα7シリーズがいいんでしょうけど、高いんですよ。
SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
- 出版社/メーカー: ソニー
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買えねぇ。セカンダリにするようなカメラじゃねぇ。主力クラスの価格です。
しかしsd-Quattroは10万円切ってきました。α7Ⅱの半額くらい。これはすごい。
SIGMAはレンズもそうだけどボディもほんと頑張ってるんで気になります。
GRⅡ
RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Camera
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コンデジなんですけど非常に写りの良いGRⅡ
これひとつ持って、カバンにスッと入れて歩いて、良いなと思ったものに出会ったらすぐ取り出してすぐ撮れる。携帯性がいいのは正義ですよ。旅先で料理撮るのに毎回D810出すのはなんか恥ずかしいし、撮る気なくなっちゃいますからね(笑)
まとめ
僕が今欲しいのはうーん、なんだろ。
正直D810で結構満足してて、こいつ一台ありゃなんでも撮れるなと思ってるので、そこまでボディに対する熱は無いんですよ。
けどやはり軽い機体もほしいので、となるとsd Quattroかなぁ?ということになる。一回実機を触ってみたいです。
次の機材話ではレンズ編にを書くことにします。長くなりそうです……(笑)